ロードバイクと同時に準備をしておきたい必須・おススメアイテム【初心者編】

ロードバイク写真

ロードバイクを購入すると何かと追加で準備をしないといけないアイテムが出てきてしまいます。

最低限はアイテムを揃えていても、いざ何かあった時に「準備をしておけばよかった」と初めてそこで気付きます。

その時では手遅れな場合があるので僕が失敗から学んだ、必須・おススメアイテムの話をしていきます。

お店の人に聞くと、あれやこれよと必要のない物まで進められてしまう事があるので、すごく初歩的なところから説明をしていきます。

なので「その辺りは知っているよ」という人は、「必須アイテム」を飛ばして見ていってください。

皆さんには僕のように無駄な失敗はしてほしくないので参考にしてもらえればと思います。

今回は初心者がロードバイクに乗る上で絶対に必須なアイテム、あれば便利なおススメアイテムゆくゆくは必要なアイテム番外編この4つに分けて紹介をしていきます。

ロードバイク初心者がまず揃える必須アイテム

①安全上必要な物

  1. ヘルメット
  2. ライト
  3. アイウエア(サングラス)
  4. グローブ

当たり前の話になりますが、ロードバイクに乗る上で怪我や事故防止、盗難対策の為に絶対に必要なアイテムになります。

なんとか絞りきった本当に必要な最低限ですので、この5つは何があっても揃えておきましょう。

楽しい自転車ライフの為です。

②快適に走る為に必要な物

  1. パッド入りタイツ
  2. 六角レンチ
  3. 予備チューブ
  4. タイヤレバー
  5. 携帯空気入れ
  6. CO2ボンベ
  7. ボトル
  8. ゲージ付き空気入れ
  9. 自転車スタンド

必須ですが①に比べると最悪なくてもなんとかなります。

パッド入りのタイツは長い距離を走ると痛みやスレは避けて通れないので、あると快適さにかなり差が出てきます。

その他はメンテナンスツールになりますが、あると安心をしてツーリングに出かける事が出来ます。

僕はロードバイクに乗って3年ですが一度もパンクをしていないのでいらないかなと思うのですが、人によっては体重や走り方、乗る場所が様々なので半年位でパンクをしてしまう人もいます。

よくパンクする人の話を聞いてからは保険で携帯しています。

ゲージ付き空気入れは、適当に手でタイヤを触った感覚で入れてしまうと適応範囲内で空気圧を入れる事が出来ないのでパンクの可能性が出てしまいます。

タイヤにもよりますが大体の目安として7bar(100psi)にしておけば大丈夫です。

レースに出る場合は調整した方がいいですが、ツーリングやそこまでこだわる必要がない場合は上記の数値を参考にしてください。

便利なおススメアイテム

  1. サイクルコンピューター
  2. ビンディングシューズ
  3. シートバック
  4. チェーンクリーナー
  5. ギアオイル
  6. パーツクリーナー

サイクルコンピューターはあると、とてもテンションが上がります!

やはり自分が何キロ出ているかとか何キロ走ったとかを確認が出来るとモチベーションのアップに繋がります。

様々なデーターがとれるサイクルコンピューターは数万円しますが、取り敢えずはスピードと走行距離が表示される製品で十分です。

3,000円~5,000円くらいで販売されています。

ビンディングシューズは履くとペダルを踏み込むだけでなく、引き上げる事が出来るので効率よくペダルに力を加える事が出来ます。

最初は怖いと思いますので、右足だけビンディングシューズを履いて慣れたら左足も変えて練習していくといいと思います。

備品でいくとメンテナンス用品はあった方がいいと思います。

結構後回しにしてしまいますが、メンテナンスは意外と重要です。

ギヤ、チェーンにはどうしても砂が混じってしまうので、それを取り除き新しいオイルを注すととても滑らかな漕ぎ心地になります。

僕はメンテナンスを後回しにしていたのですがギヤとチェーンの掃除をしたらとても漕ぎやすくなりました。

ゆくゆくは必要なアイテム

  1. ケイデンスセンサー
  2. パワーメーター
  3. ローラー台
  4. 輪行バック
  5. ワイヤーカッター
  6. チェーンカッター

自分の実力がどのレベルかを知るには数値化するとわかりやすくなります。

その為にはケイデンスセンサーとパワーメーターが必要になってきます。

技術の向上の為には準備をしたいところですが、揃えると数万円の出費になってしまいます。

あと技術の向上を目指すならやはり練習が必要になります。

それが僕も悩んだローラー台です。

固定ローラー式、3本ローラー式、ダイレクトドライブ式の3種類があります。

一番楽しいのは映像とリンクさせる事が出来るダイレクトドライブ式ですが、無になって練習をするのであれば固定式ローラーでも大丈夫です。

慣れてくればバランス感覚もやしなえる3本ローラー式に挑戦するのもいいと思います。

僕は3本ローラーが全く乗れないので固定式を選びましたが十分な練習はとれています。

番外編

  1. 携帯用防水ケース
  2. アームカバー
  3. ヘッドバンド
  4. 保冷ボトル

ツーリング時の携帯やお金ですが汗や雨で濡れてしまいます。

防水のケースに入れておけば水濡れの心配はいりません。

アームカバーは夏の日焼け対策、ヘッドバンドは顔まわりの汗やヘルメットでの髪型の崩れを防いでくれます。

1日自転車で走るとかなり日焼けをするので体調管理の為にも準備をしておくといいですね。

まとめ

今回は初心者が気になるロードバイクの必須・おススメアイテムを紹介しました。

いりそうでいらない物や意外とあった方がいい物を細かく揃える順にわけてみました。

あとは自分のロードバイクライフに合わせて準備する物を選んでもらえればと思います。

僕はなんでも買ってしまったので、正直無駄使いな感じがする物もありました。

皆さんはお気をつけください。